
田邊俊喜 Tanabe Toshiki
1987年9月3日生まれ、香川県出身。演出家。toshiLOG主宰。
舞台を中心に演出家として2.5次元舞台や朗読劇など多数手がけている。主な演出作品に、「呪怨 THE LIVE」、舞台「アサルトリリィ・新章/イルマ女子美術高校」シリーズ、舞台「結城友奈は勇者である」、舞台「ブラックジャックによろしく」、朗読劇「青野くんに触りたいから死にたい」、リーディングミュージアム〜東京国立博物館〜「東京方舟博覧記」などがある。

加藤学 Kato Manabu
1980年4月24日青森県出身。アクション監督・殺陣師。
フリーのアクション監督として2.5次元舞台、ドラマを中心に活動。
<主なアクション監督作品>
【舞台】
『MANKAI STAGE A3!』、『HUNTER×HUNTER THE STAGE』、ミュージカル『東京リベンジャーズ』、舞台『アサルトリリィ』、『浪人街』等
【ドラマ】
NHK 2024大河ドラマ『光る君へ』、NHK BS時代劇『剣樹抄』、『大河ドラマが生まれた日』、『育休刑事』等。
募集概要
日程
2025年8月2日(土)〜8月3日(日) 全6回
▫️8月2日(土)
【A】10:00〜12:00 <未経験者向け>
【B】13:00〜16:00 <俳優向け>
【B】17:00〜20:00 <俳優向け>
▫️8月3日(日)
【A】10:00〜12:00 <未経験者向け>
【B】13:00〜16:00 <俳優向け>
【B】17:00〜20:00 <俳優向け>
ゲスト講師:加藤学
<【A】未経験者向け>
演技経験の有無を問わず、どなたでもご参加できます。
シアターゲームやインプロ、読み合わせや朗読など、演劇の楽しさに触れていただく内容になります。参加者の方からの質問や相談などに講師がお答えする、質疑応答の時間もございます。
<【B】俳優向け>
現役の俳優の方、これから俳優を目指す方のみ参加できます。
台本を使用してのシーンスタディ、ストレートプレイと朗読劇での表現の仕方の違いなど、実践的な内容になります。座学では、稽古場や劇場での在り方、オーディションへの臨み方などディスカッションいたします。
※1回のみのご参加、複数回のご参加も可能です。
※ゲスト講師の加藤学さんは8/3(日)の3コマのみ参加となります。
会場
都内スタジオ
※詳細はメールにてお知らせいたします
参加費
各回 4,000円(税込)
※未経験者向けのみ3,000円(税込)
応募資格
高校生以上。経験問わず幅広く募集いたします。
(※未成年の方は、必ず保護者の方の同意を得た上でご応募ください。)
定員
各回 12名
応募方法
●お申込みフォームに必要事項をご入力の上、ご応募ください。
※6月7日(土)17:00〜受付開始となります。
注意事項
※先着順となりますので、定員に達した場合は、受付終了とさせていただきます。
※ご予約完了後に、受付完了メールが送信されます。
※ご入力いただいた個人情報につきましては、下記のいずれかの目的の範囲内で取り扱いさせていただきます。
・ご本人確認またはワークショップお申込み確認のため
・参加者のニーズに合ったワークショップ内容開発のため
※ご本人の承諾なく、第三者に個人情報を提供することはありません。
お問い合わせ
株式会社スペースノイドカンパニー
info@spacenoid.jp
ワークショップ開催におけるハラスメント防止対策につきまして
弊社主催のワークショップ開催において、参加者の皆様が安心してご参加いただけるよう、ハラスメント防止対策として、運営方針を提示させていただきます。
◇ ワークショップを担当する講師とは事前に面談を行い、ハラスメントに当たる行為についての確認をいたします。
◇ スタッフが常駐し、ワークショップの様子に注意を払い、不適切な言動・行動があった際は速やかに対応いたします。
◇ ワークショップ中の講師の指導や参加者間において、過度な身体的接触が起こらないよう配慮いたします。
◇ ワークショップ中の個人に対する、性別・年齢・出身・容姿などのパーソナルな部分に関しての差別的な言動は禁止させていただきます。
◇ 講師との連絡先の交換は原則行わず、連絡事項は弊社スタッフを通して行います。
◇ ワークショップへの参加によって、今後弊社が主催する公演のキャスティングに影響することはございません。
参加者の方の人格・属性を尊重し、いかなる場合であっても個人の尊厳を傷つけることのない環境を、運営者一同が責任を持って確保して参ります。
株式会社スペースノイドカンパニー
ご挨拶
前回に引き続き、演劇ワークショップを開催させていただく運びとなりました。
演出家の田邊俊喜と申します。
現役で俳優として活動している方や、これから目指していく方々が進んでいく道の先で、自分の持っているものが何かしら助けになったり、少しでも前に進める役に立てるのであれば全て持っていってください!そう、真剣に思い立ち、今年3月に初めてのワークショップを開催いたしました。
大変ありがたいことに多くの方にご参加いただき、定期的に継続していくことが何より重要だということに思い至り、今回もまた演劇ワークショップを開催することにいたしました。
現役の俳優以外にも、演劇に興味があるけど足を踏み入れる入口を探していたという方の受け皿となれる場がつくれたらという思いもあります。
ワークショップは以下の内容を想定しています。
<8月2日(土)>
オーディションを想定したシーンスタディとして台本を使っての稽古や、発声、滑舌のトレーニング。私自身が少なからず朗読劇の作品に多く携わってきた経験から、ストレートプレイとの違いを体験していただくために、朗読劇の稽古など、より実践的な内容を行います。
<8月3日(日)>
アクション監督の加藤学さんをお招きして、アクションを通しての身体表現や、感情表現、演劇的な魅せ方の稽古を行います。
また、今回も全日程共通で座学の時間も設けます。
質疑応答、俳優として現場での在り方、オーディション対策など…様々なテーマで、演劇との向き合い方や、参加された皆様の悩みや疑問をディスカッションできる時間にできたらと思います。
本ワークショップでは俳優の方に向けた内容と、演技未経験者の方に向けた内容を準備しています。
現役の俳優の方だけでなく、演劇に興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
演出、演出補佐に興味を持つ方のご参加も心から大歓迎です。
必ずしもプロフェッショナルである必要はありません。
最後に。
演劇はコミュニケーションの芸術だと考えております。
本ワークショップを通じて、参加者の皆様が演劇をもっと好きになっていただけたり、何か日常生活が少しでも豊かになるような、そんな有意義な時間を過ごしていただけたら幸いです。
また今後も創作活動をしていく中で、新しい出会いやご縁にも期待しています。
皆様のご応募をお待ちしています。
田邊俊喜