本ワークショップは、今までお芝居に触れる機会がなかった方に、“演じる”ということを、体験していただくことを目的にしております。
日常生活において、歌唱がしたくなったら気軽に行けるカラオケボックスという場所があります。
しかしお芝居となると、その様な環境はあまりありません。
本ワークショップでは、カラオケに行くのと同じ感覚で、気楽にお芝居に触れることができます。
お芝居を通じて、ご自身の中で思いもしなかった一面が見えてくると思います。
そして、ワークショップを体験していただいた後、映画やドラマ、舞台を観た時に、今までとは違った楽しみ方ができるかもしれません。
たくさんのご参加をお待ちしております。
荒木健太朗
1982年8月25日生まれ、熊本県出身。
2004年から2014年まで劇団StudioLifeに在籍。近年は、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、舞台「幽☆遊☆白書」其の弐、「錆色のアーマ」シリーズ、イマーシブシアター「サクラヒメ〜『桜姫東文章』より〜」、KAKUTA「ひとよ」、NAPPOS PRODUCE 舞台「トリツカレ男」、舞台「青の炎」など、2.5次元ミュージカルからストレートプレイまで、幅広く活動している。
田中しげ美
1969年4月26日生まれ、北海道出身。
1999年から2008年まで所属劇団にて活動、以降はフリーで多くの舞台に出演。ストレートプレイのほか、ミュージカルや和太鼓、日舞などジャンルを問わず活動の場を広げ、近年は演出家としても活躍している。主な作品に、「ワンピーススペクタルステージ」、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、「錆色のアーマ」シリーズ、舞台「終末のワルキューレ」、「銀河鉄道999 THE MUSICAL」などがある。
荒木健太朗 ワークショップ
日程
2023年2月25日(土)・2月26日(日) 全4回
2月25日(土)
①12:00〜14:00
②15:00〜17:00
2月26日(日)
③12:00〜14:00
④15:00〜17:00
※1回のみのご参加、複数回のご参加も可能です。
会場
東京都千代田区内
※詳細は受付完了メールにてお知らせいたします
参加費
各回 3,000円（税込）
応募資格
高校生以上。性別、経験問わず幅広く募集いたします。
（※未成年の方は、必ず保護者の方の同意を得た上でご応募ください。）
定員
各回 12名
応募方法
●お申込みフォームに必要事項をご入力の上、ご応募ください。
※1月7日(土)10:00〜公開・受付開始となります。
注意事項
※先着順となりますので、定員に達した場合は、受付終了とさせていただきます。
※ご予約完了後に、受付完了のメールを送信させていただきます。
info@spacenoid.jpのアドレスを受信できるよう設定をお願いします。
※ご入力いただいた個人情報につきましては、下記のいずれかの目的の範囲内で取り扱いさせていただきます。
・ご本人確認またはワークショップお申込み確認のため
・参加者のニーズに合ったワークショップ内容開発のため
※ご本人の承諾なく、第三者に個人情報を提供することはありません。
会場内での感染防止対策について
本ワークショップは、東京都の感染拡大防止ガイドライン等を踏まえ、感染防止対策を講じた上で開催いたします。
・会場では入室時の検温・手指消毒にご協力をお願いいたします。
・マスク着用のご協力をお願いいたします。
・会場内は適宜換気をいたします。
お問い合わせ
株式会社スペースノイドカンパニー
info@spacenoid.jp
ワークショップ開催におけるハラスメント防止対策につきまして
弊社主催のワークショップ開催において、参加者の皆様が安心してご参加いただけるよう、ハラスメント防止対策として、運営方針を提示させていただきます。
◇ ワークショップを担当する講師とは事前に面談を行い、ハラスメントに当たる行為についての確認をいたします。
◇ スタッフが常駐し、ワークショップの様子に注意を払い、不適切な言動・行動があった際は速やかに対応いたします。
◇ ワークショップ中の講師の指導や参加者間において、過度な身体的接触が起こらないよう配慮いたします。
◇ ワークショップ中の個人に対する、性別・年齢・出身・容姿などのパーソナルな部分に関しての差別的な言動は禁止させていただきます。
◇ 講師との連絡先の交換は原則行わず、連絡事項は弊社スタッフを通して行います。
◇ ワークショップへの参加によって、今後弊社が主催する公演のキャスティングに影響することはございません。
参加者の方の人格・属性を尊重し、いかなる場合であっても個人の尊厳を傷つけることのない環境を、運営者一同が責任を持って確保して参ります。
株式会社スペースノイドカンパニー
荒木健太朗です。
コロナ禍になって約3年の月日が経過致しました。
この3年の中で自身も何本か板の上に立ち、何度も思う事があります。
「観客はなぜ遠慮してリアクションをしなければならないのか」ということです。
悪い事と思っている訳ではありません。違和感なのです。理解も納得もしています。が、終演後に何か違和感や虚無感が残るのです。
だったら、その場を作ってみたらいいのではないか？と思ったのが、この企画の始まりでした。
このワークショップでは”遊び”をやります。
よく言われることですが、芝居や劇は英語でplayという単語に当てはまります。
同時に、遊び、遊戯もまたplayと訳します。
芝居をすることは遊びです。
声や身体を動かす事で、日頃の鬱憤の発散、より日常を豊かにしていくきっかけを、この遊びを通して体感して頂ければと思います。
荒木健太朗